手帳・ノート

手帳遍歴を語る!〜ほぼ日手帳→幸せおとりよせ手帳→ジブン手帳〜

手帳のことをメインでブログを書くにあたり、私のこれまでの手帳履歴を書かねば!となり、今回お送りします。

なんで手帳を変えたのかもふまえて、書いていきたいと思います。

なお、この記事は移転前のはてなブログに掲載していた記事のリライト版です。

手帳を使い始めたきっかけ

書いて夢を叶える とか
書いてやりたい事を実現する とか
何かそういうのが昔から好きで。
流れるだけの毎日を書き留めたいという願望もあり、、、
そこから手帳を好きになった気がします。
手帳術とか、ノウハウを知るのも好きなので、いろんな本も読んでいました。

手帳の本で初期に読んだのは、

  • 一冊の手帳で夢は必ず叶うーなりたい自分になるシンプルな方法
  • たったこれだけのことで!仕事力が3倍アップする時間活用法

でした。
随分前に読んだので、どちらを先に読んだか定かではないです。

仕事をし始めて、時間管理とかタスク管理にすごく悩んでいた頃でした。どうやったらやり残しなく仕事ができるんだろうとか、間違わずに落ち着いて仕事ができるんだろうとか。

さらに、やりたい事も見つけてないのに、「夢を叶えるにはどうしたら!?」とか悩んでました。βακα…_〆(゚▽゚*)

「仕事力が3倍…」の本のお陰で、バーチカル手帳というものを知りました。
まだジブン手帳も出る前なはず…本にもほとんど売ってない的なことが書いていたと記憶しております。

この頃使っていた手帳が思い出せないんですよね…うーん。
能率のペイジェムは使用していた記憶があります。カラフルでかわいいんです。

アクションプランナー

手帳術って面白いな〜と思って、次に読んだのが確か、佐々木かをりさんの本。
先に挙げた書籍が、当たり前なんですけど営業職や自営業の男性向けでして。
女性向けの本ってないのかな?と思って見つけたのが、佐々木さんの本でした。

  • 移動時間も予定に入れる
  • 予定を面として捉える
  • やりたいことを手帳に書いて、予約しておく

など、基本的な手帳の使い方をこの本で学んだ気がします。

そして購入したのが、アクションプランナー。
朝6時から夜11時までが30分刻みになっているシンプルなバーチカル手帳。
大きな特徴は、ページ角に切り取り線が入っていて、切り取ることで使っているページをすぐめくることができるようになっている事です。
女性向けデザインのカバーが持っていて気持ちが高まります。

ただ当時は全然使いこなせず、お高いのもあって使わなくなってしまいました。

ほぼ日手帳

バーチカルはまだ使えないかな〜、色々書きたいだけかもと思って使い始めたのが「ほぼ日手帳」でした。

ほぼ日手帳は、5年くらい使っていたかな?
私が方眼好きになったきっかけの手帳です。

1日1ページなんて書けないだろうな、と思いつつ、ほぼ日手帳を使ってみたい!の欲に勝てず使い始めました。
1年目は白いページが多く。

2〜3年目は、その日の星占いや楽しかったこと・良かったことなどをびっしり書き込んでほぼ使い切っていました。
書くことを増やすために、自ら楽しいことしに行ったり、良かったことがないか探し始めたり。

手帳は行動を促してくれる道具

そういうことを教えてくれた手帳でした。

一時期はマスキングテープ で飾りまくってました。こういうデコレーションも楽しかったです。そして1年使い切った手帳を眺めてニヤニヤしたものです。

自作した消しゴムはんこで枠を作ってみたり。

年間ページもデコって、月ごとで良かったことなどを書いていました。

手帳で遊んでいい♪ということを知れたのが大きかったです。

ちなみにカズンも1回だけ買って、後半スカスカでした(^_^;)
使用していた頃の写真です。私にはカズンは大きすぎた〜(^^;

見に行った映画のチケットやポスター写真を印刷してペタペタ。

こちらは貰ったポストカードを裏を使って貼りたくなかったので、コーナーを作って落ちないようにしました。

ウィークリーバーチカルに再挑戦

ほぼ日手帳を使い始めて少しして、読んだ本がさとうめぐみさんの手帳本でした。
使用する手帳フォーマットは、マンスリーブロックとウィークリーバーチカル。

基本的には「夢を叶える」系の手帳術ですが、普段のスケジュールに、夢を叶えるための行動をどう落とし込んでいけばいいか、具体的に書いています。
女性向けの印象ですが、男性でも取り入れるとよい技をたくさん教えてくれました。
今はその手の本がたくさん出ていますが、彼女の本は内容が濃いと私は思います。
ご紹介する本は新しい本です、以前出てる本もいいですよ!

当初、さとうさんの手帳術をほぼ日手帳で実践していましたが、一度挫折したウィークリーバーチカルに再挑戦したくなるものです。

そこで次に使ったのが、さとうめぐみさんの手帳である「幸せおとりよせ手帳」
通販だけだったのが、本屋さんで手に入るようになったのを機に使い始めました。

さとうさんの手帳をそのまま実践できるよう、もちろんウィークリーバーチカル。(朝6時〜24時)
週間ページには、「1日1緑」「一週間未来宣言」「夢への行動」「もらったもの」「嬉しかったこと」「プチ内観」など彼女の手帳術独自の項目を書けるようになっています。
月間・週間以外は、ワクワクリスト・新月のお願いを書けるページがあります。
今はその手の事を書ける手帳がたくさんあるので、そう珍しくもないんですが、当時はそんな手帳はなく。

着付けを始めたのもこの頃で、目標を見つけたのもあって、すごく使い込んでいました。
それは今の、私の「手帳の使い方」の基礎になっています。

ほぼ日手帳も併用しながは、年使っていましたが、不満がひとつ。
方眼の手帳がええなぁ…

てちょけん!に参加

他に手帳の使い方って無いものか?
そう思ってTwitterで検索、出てきたのが、関西手帳研究会〜てちょけん!でした。

手帳そのものを楽しむ不思議なオフ会。
手帳の使い方のシェアはもちろん、悩み相談、手帳に関する事なら何でもOK!

参加者全員の手帳を並べた写真、参加者が多いと普通に100冊を超えちゃいます。

喋ってるうちにあっという間に時間が過ぎています。
基本的に、仕事を頑張ってる人や何かを成そうとしている人が多いので、話していて楽しいっていうのも参加していて思うことです。

参加するたび、手帳を書こう!という気にもなります。
ここが一番大事かもしれない(笑)

ジブン手帳と出会う

そして、てちょけんで出会ったのが、ジブン手帳でした。
方眼の手帳がええなぁという悩みがあった私、幸せお取り寄せ手帳とほぼ日手帳を携えた初回参加時に相談してみました。

私「ほぼ日手帳みたいに方眼で、バーチカルの手帳があれば、、、」
皆「あるで」
私「え」
皆「ジブン手帳」
私「ホンマやん!」

数秒でお悩み解決。驚きました(笑)

いずれは着付師・着付け講師として生計を立てたいので、今は必要なくとも、いずれは時間管理は必須。
ジブン手帳でそれが出来るようになればいいなと使用しています。

当初はほぼ日手帳と同じようなにデコレーションを施していました。

中表紙。


マンスリー。

幸せお取り寄せ手帳で実践していたことは、自分で記入ルールを決めさえすれば、ジブン手帳にも全て書くことができました。
新月のお願いやワクワクリストは、メモページやIDEAに書くことができました。

手帳会議で決めた記入ルール。


記入してみた写真、最初はみっちりです。

なお、ジブン手帳Bizが発売された時点でそちらに切り替えました。トモエリバーは好きなんですが、使い方が荒いのか^^; くしゃくしゃにしてしまいがちだったので、ミオペーパーであるBizのほうが嬉しかったのです。
フォーマットもBizのほうがシンプルで好きなんですよね。


マンスリーに暦生活のシールを貼ってみた写真。

2018年版デコレーションなし、ペンの色ルールも変えてカラフルではなくなりました。

2018年現在は書き方が変わってきているので、詳しくは2019年手帳会議の記事をご覧いただければと思います。

手帳会議2019②〜ウィークリー(ジブン手帳Biz)編〜手帳会議2019第2弾、今回はウィークリー編ということでお送りします。 前回のマンスリー編でも書いておりますが、2019年は家置き手帳と...

その他併用していた手帳

これまで紹介してきた手帳以外にも、色々なものを使っていました。
色んな手帳フォーマットを見るだけでも楽しいんですよね。

書き込み式いいこと日記

手帳というより、日記のこちら。
毎日何か書くというのを始めるきっかけになった手帳です。
いつ書いていたか思い出せないのですが…。
いいことを見つけようとする心持ちになるのが、最大の効果ですね。

朝活手帳

『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』を読んで、一時期朝4時に起きて朝活をしていました。その影響で朝活手帳を少し使っていました。
朝4時から9時までだけの、まさに朝活のためだけの手帳です。
朝早く起きて行動するほうが得意だったので、朝活したいと思って使っていました。

星ダイアリー

おなじみの石井ゆかりさんの手帳です。
星占いを見たくて買っていたんですが、日々の星の動きまで手帳に書き込むことは中々できず、占いの部分だけ電子書籍で買うようになりました。

ムーンプランナー

月の満ち欠け毎ででページが構成されている変わった手帳。
使う目的がはっきりしていなかったので、半期で挫折。
2018年11月から再挑戦中です。

うっかり買ってしまった手帳は他にもあるんですが、キリがないのでこの辺で(^^;;

まとめ

使ってきた手帳を振り返ることで、手帳を使いながら社会人として成長してきたな自分!と思いました(笑)
着付師になるという夢が出来てからは、特に成長できている気がします。言われたことをただやるだけでは、自分で仕事なんて出来ないだろうなと思って、効率的に仕事を終えるには、成果を出すには、ということを手帳を通して考えるようになりましたね。
昔はよくやっていた手帳のデコレーションは今ほぼやっていません。手帳デコが目的ではなく、目標達成が目的だから、シンプルにそのためだけに使いたいという思いが強くなったんですね。人は変わるものです(*´ω`*)

これからも手帳のお世話になります!
今回はこの辺で!

ABOUT ME
あゆみ@手帳沼・家計簿沼
手帳・家計簿が好きで、何もなければずっと書いたり計算したりしている。ジブン手帳Biz・づんの家計簿・バレットジャーナルもどきを愛用。最初は張り切って使って、後からスカスカしてくるタイプ。家計簿だけは楽しく継続中。